自律神経のケア方法
スポンサードリンク元気でスマートでいるためには、健康でダイエットできてないと話にならない。
健康的なダイエットは、肉体的にも精神的にも無理が無く優雅に過ごせる精神が健康的なダイエットを実現すると思います。
では、自律神経を正常に、乱すことなく過ごすためにはどのような事に気を付ければ良いかを、お話しましょう。
☆♪ 暮らしの習慣
自律神経には、日ごろの暮らしぶりがすぐに反映されます。
交感神経、副交感神経を乱すことなく生活するには、 これからお話しする点について、毎日の生活を見直す事で、自律神経の働きを改善し、安定させる事が出来るのです。
1.バランスの取れた食事の 基本となるのは栄養バランスのよい食事です。
とくにビタミン、ミネラルはしっかりと摂る必要があります。 以前にもお話しましたが摂る食品の種類を一日30品目以上摂るように心がけ、 食事もゆっくりとよく噛んで食べるのがコツですね。
仲のよい友達などと、楽しいおしゃべりをしながら召し上がるのが心の面でもとてもいいことですね。(*^_^*)
また、最近ではとてもいいサプリメントが出てますので栄養補給として取り入れてみるのもいい事でしょう。 それから、やはり食事は3食、規則正しく摂ることも、とても大事ですので、毎日の生活リズムを見直しましょう。(^-^)
2.規則正しい睡眠
自律神経を正しく安定的に働かすためには、睡眠はとても大切な要素です。 寝ているときに副交感神経が働き、昼間使って疲労している筋肉や内臓や脳などが休息でき 機能が修復されるからこそ、私達の健康は保たれているのです。
また、眠りに入って30分ほどで最も深い眠り、いわゆる徐波睡眠に入りこのとき成長ホルモンが分泌されて 筋肉を作り骨の成長を促し、身体のいろいろな機能を正常に持っていく働きをするのです。 この成長ホルモンは誰でも出ますが年を取ってくると分泌量は減りますけど誰でも出るのです。(これ大事)
そして一番出やすい時間帯があるのです。
人間の体内時間の関係から、最初のノンレム睡眠は23:00頃にやってきます。 次は1:30頃ですので、なるべく23時にはぐっすり寝られる事が若さを保つち、細胞を生き生きさせる秘訣の一つになると思います。(^-^)
また、睡眠時間は7時間くらいが適当でそれより多くても少なくても良くないと、最近よく言われていますね。
3.気持がいいと感じる軽い運動
副交感神経の働きを活発化させて神経の緊張を程よくほぐす運動としては心地よいと感じる程度の運動が良いですね。 軽いジョギングやウォーキングなど、周りの景色を楽しみながらすると副交感神経の働きが良くなりリラックスできます。
よく、運動していて、「あぁ、気持がいいね~!」って思うときあるでしょ。アレ!アレがいいのですよねー。
4.よく笑う
人間、笑う事で心がリラックスし副交感神経が交感神経より少し優位になり、ストレスホルモンが抑制されて、 ナチュラルキラー細胞(NK細胞)というリンパ球が増え免疫の働きも高まるのです。 ちなみにナチュラルキラー細胞とは文字通り生まれついての殺し屋で殺傷力が高く、常に体内をパトロールし、 ガン細胞やウイルス感染細胞を見つけると、単独で直接殺す働きをします。白血球全体の15%~20%位の割合で血液に存在します。
5.くよくよせずに前向きに
心の持ち方として、過去の失敗などをいつまでもこだわっていると副交感神経がうまく働かずバランスが崩れる事があり、リラックスできません。 「いつもニコニコ、現金払い」の精神です。(^-^)
また、趣味や自分が生涯やりたい事などで、やっていて楽しい事、やっていて達成感を感じる事など、 このような自分が楽しいと感じる事や生きがいと感じる事を持っていると心のリズムが安定し、いつまでも若々しくいられます。
また、ちょっとした好奇心やなにか新しい視点を持つようにすると副交感神経の働きを高めますね。 また、日常生活の中に、ちょっとした喜びや楽しみを見出す事が出来るような心を持つ事です。
いつも不平不満も言っているより、何事にも感謝の気持を持って接するとちょっとしたことでも、とても嬉しく感じたりするものです。
このような観点から日常生活の習慣を見直して、いつまでも元気に楽しく過ごしましょう。 もうお分かりの事と思いますが、これらの事はストレスとうまく付き合うとても大事な方法ですね。(^-^)
ストレス解消といえば、深呼吸はとても簡単なリラックス法ですね。 いつでも、どこでも出来るので、ストレスを感じているな~っと、いうときに深呼吸をすると不思議と気持が落ち着きます。 深呼吸は腹式呼吸が深く息を吐くので副交感神経が優位になりリラックス効果が高まります。
深呼吸のコツ
A) おなかを意識して、口からゆっくり息を吐く、10~20秒かけて息を吐きつくすこと!もう出ないよ~って言うくらい、吐きつくすことです!
B) おなかを膨らませながら鼻から息をゆっくり深く吸い込む。(しっかり息を吐いていれば、自然と深く吸い込める)
大事な事は「ゆーっくりやること」です(^-^)
ちょっとストレスを感じたときにやってみて、ストレスとうまく付き合ってくださいね。
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