なんと!西武が負けた!
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昨日、西武が有利と書いたけど、なんとあの最下位の楽天に負けた!
楽天とは相性がいいはずだが、意識してどこか硬くなってしまったのか、全然打てなかった。 楽天を誉めたほうがいいのか、初回の1点を守り抜いたのは大したもの。。。。? やっぱり、全然打てなかった西武に問題ありですねー
。
あれだけ凄い選手のプロでも、潜在意識の中に「勝たねば!」とか「楽天には勝つぞ!」とか、無意識の中に、意識していると身体のどこかにいらぬ力が入って、実力が出せないという事があるようです。
先日のサッカーワールドカップ戦でも、同じことがあったらしい。
ジーコ監督率いる全日本の動きがどうも悪かった。 どうしたんだろう??とはじめは思っていたけど どの試合もみんな、動きが悪いので、しまいには やる気、あんのか?こいつら!!などと思ったのは私だけではないだろう。
あとで、専門家に聞いたら、勝つということに無意識のうちに意識し過ぎて身体が思うように動けなくなる事があるという、そんな状態になったらしい。
卓球の愛ちゃんこと福原愛選手も、勝って当然と思われていた8月の高校総体も負けて優勝できなかった。それから、立ち直ろうと今は必死の状態らしい。頑張って欲しいものだ。「愛ちゃん、がんばれー!」
お相撲は特に気持の問題が大きいと思う。 あの、一瞬の立会いから勝負を決めていく極めて集中力を求められるスポーツだ。 この場所を勝ち抜けば綱とりだ!という場面になると、どういうわけか負けてしまう。
元気が無い。いや、元気が無いように見えてしまうのだ。気負っていて硬くなっているからだろう。
魁皇、千代大海、栃東、白鵬などみんな今ひとつのところで消えていく。 残念な事だ! 強いと回りから思われていても人間は弱いもの。心の持ち方一つで随分と変わる事があると、つくづく思う。
どの選手も、こういう経験をして、より一段と強くなっていくのだろう。
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