タバコは百害あって一利なし

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多くの人がタバコは身体によくないことは充分に認識しているのに

タバコをやめられないで困っている人は多いと思います。

そういう私も、毎年正月に禁煙を誓い、7年もの禁煙を繰り返して、やっと13年前に禁煙できました。

 

やめられた理由は、後ほど書くことにして、やめられなかった理由を整理してみましょう。

・いつでも、どこでも吸える環境

会社にいても、会議室でもいつでもすえる環境でしたので、自分がタバコをやめようとしても、

まわりで、目の前でタバコを吸われると我慢が出来なくなってしまいます。

 

・つまみ食いが簡単に出来る

上の理由と似てはいますが、吸いたくなったとき、自分にタバコを持っていなくても

「ちょっと一本!」と言って人から簡単にもらいタバコが出来るため、我慢のハードルが低くなる。

 

・禁煙効果を試したくなる

幸いにも、禁煙が続き、10ヶ月くらいたった頃、自分でも相当タバコの影響から抜け出ているのだろうと思い

ためしに一本吸って、身体の変化を試したくなる。

そして、一本吸ってみると、確かにまずい!!

頭もくらくらする。 あぁ、大分タバコの影響から身体は抜けたんだと思いながらも、

もう一本吸ってみて、その変化を試してみた。

そんなことを、やっていたら気が付いたときにはもうすっかりスモーカーになっていて

自分のポケットには、しっかりタバコと100円ライターが入っていた。

 

そんな失敗をしっかり受け止めて、禁煙にかかり、7年目にして成功したと言える。

かれこれ、禁煙して13年がたった。

成功の理由は、失敗の理由と反対な事をすればいいという感じでした。

・そのころから、会社内では禁煙となり、会議室はもちろん、自分の席でも吸えなくなった。

したがって、簡単にすえる環境でなくなり、ちょっと一本なんて、もらう事も出来なくなった。

だから、仕事をしているとき、タバコを思い出す機会が少なくなり、自然にタバコから離れていった。

 

・始めの頃は、なるべく飲み会などには出ないようにした。

やはり、飲み会に行きお酒を飲むとどうしてもタバコを吸いたくなるので、しばらくはそういう危険な所には

なるべく行かないように心がけた。

タバコを吸っている連中が、禁煙をやめさせようとして、やさしそうにタバコを勧めたりするからたちが悪い。

 

・吸いたくなったときは水を飲むと気がまぎれる

どういう訳か、水を飲むと吸いたいという気持ちが落ち着き、タバコを忘れる事が出来ました。

でも、ガムなど口がすっきりするものを口にすると、なんだか無性にタバコが吸いたくなるので

そういう口がすっきりするものもなるべく避けた。

 

・禁煙してから、気持がいいことを再認識し、志気を高める

タバコを吸わないでいるといいことが多い!

  -お小遣いの減りが遅い。 私の場合、1日2箱吸ってましたので、一月12000円セーブできました。

  -ポケットの中がスッキリして、とくに夏場はとても助かった。

  -机や部屋の汚れが全然違う。 以前は、机の上がすぐ汚れていたけど、禁煙してからはほとんど汚れない。

  -朝起きたときに、口の中がさっぱりしていて、目覚めがいい。

  -舌がしびれる事もなく、意地がよくわかるので食事が美味しくいただける。

 

タバコをやめると、肥ると言われますが、それはご飯が美味しくなるからついつい食べ過ぎると言うわけではなく

口が寂しいから、何かといろんなものをちょくちょく食べるために、カロリーオーバーとなるのです。

 

いまは、社会環境もタバコのみには厳しい環境ですので、タバコをやめやすい環境と言えるでしょう!

タバコはほんとーに「100害あって一利なし」ですので、頑張ってやめましょう!

貴方のタバコで、周りの人がとても迷惑している事をしっかり認識しましょう!!

 

 

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