アンチエイジングは快適な睡眠から

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睡眠は健康の源!!

 

心地よく寝られて、疲れやストレス解消し、気持ちよく目覚めることが出来れば身も心もとても健康でいられいつまでも若々しく元気でいられます。

成長ホルモンは寝ているときに分泌され、身体中の細胞の活性化やお肌をきれいに整えてくれます。

 

ではそのコツをお話しましょう!

 

ゆっくり休みたいと思うのは誰でも思う事で、人間のもっとも根源的なことです。

人生の3割ほどを睡眠時間にとり、その睡眠時間が充実し質の高い睡眠であれば、残りの7割の時間の質も高まり、活動的な充実した日々を暮らす事が出来ます。

快眠セラピストの三橋美穂さんによると、質の高い睡眠とは以下の3つが大条件です。

1.横になってから15分以内に眠りにつく

2.途中で目覚めない(トイレに起きてもすぐ寝れれば問題なし)

3.充実感と共に目覚める

皆さんは、いかがですか?

日によって3大条件をクリヤーしているときもあれば、そうでない日もあるでしょう。

そうですね、このような質の高い睡眠を手に入れるには,いろいろな条件が複合的に合うことが必要です。

ここでは精神的な部分は置いといて、とくに寝室などの環境面のお話をしたいと思います。

まわりの音が気になるようなうるさい環境では熟睡は難しいと思いますし、部屋が明るいとやはり朝までの熟睡に問題があるでしょう。

また、部屋の温度が暑かったり、寒かったり湿度が適度でないとこれもいい環境とはいえません。 

でも、それらの問題が解決されたとしても、朝まで熟睡して爽快感でもって目が覚める、いわゆる快眠はベットとマットレスとまくらの質が良くないと快眠は得られません。

畳にじかに寝るとか、せんべい布団のような硬いマットレスが身体にいいと信じている方が意外と多いのですが、理想は自分の筋肉の硬さに合ったやわらかさで、背骨の形や筋肉の硬さにあわせてベッドのマットレスを選ぶ事が自分に合ったベッド選びになります。

身体に合っていない固いマットレスなどで寝ると、腰を痛めたり熟睡できなかったりいろいろな弊害が出てきますので、注意してください。

最近は自分の筋肉の硬さや背骨の形状などを測ってくれる所もあります。

  

人間は就寝時、身体が休む「レム睡眠」と脳が休む「ノンレム睡眠」を繰り返すことは、よく知っている方も多いと思います。

一説には、その切り替えスイッチとして寝返りが機能しているとのこと。

寝返りは、血液の流れを正常にし、身体の一部に熱がこもらないように調節しているのです。

ベッドのマットレスに当たっている腰や肩や背中など、寝返りをするとなんか、ホッとしますね。皆さんの中には、手などしびれたりした経験もあると思います。

また、とくに夏など寝返りを打つと、今まで寝ていたところと少しずれるだけで涼しく感じる事がありますよね。 

そう言った寝返りがスムースに出来るベッドとマットレスを選ぶ事が大事です。

このマットレスの価格は幅広くて、数万円から100万円以上といろいろありますが、睡眠の重要性を考えれば、ほかを多少犠牲にしても、いいものを選ぶ価値は大いにあると思います。

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☆♪ 快眠のための「理想的な寝室」への5つの対策

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今までお話した事を、ポイントを整理してお伝えします!

1.枕とマットレスを自分に合ったものに!

 

マットレスは快眠の最重要アイテムです。

 多少、値段が高くてもいいものを選ぶことが長い目で見てお徳です!

硬いマットがいいというのも間違えですが、腰が埋まってしまうほど柔らかいのもいけません。横になったときに腰が浮かず、密着するくらいの弾力性が必要で、楽に寝返りが打てる事が大事です。

枕は、中身の素材はお好みでいいですが、首をやさしく支え、後頭部が安定するものを選びましょう。

2.部屋は暗くしましょう!

皆さんの中には、明るくても平気という人や、明るくなければダメなの、と言う人がいると思いますが、快眠を生理的に考えた場合、暗くする事が重要です。

暗くする事により睡眠サイクルを整える脳内ホルモン「メラトニン」の分泌が促進され心地よい睡眠が得られるのです。

真っ暗だと、夜中危険だと言う事もありますので、足元などに赤っぽい弱い電灯を置いておくのもいいでしょう。

3.就寝モード付のエアコンを!

夏はもちろんですが冬もエアコンの力を借りたいものですね。寝具内の温度は約33度くらいが適当とされていますが、重要なのは湿度で睡眠の質を左右してしまいます。

春秋は50~60%と快適ですが、夏は80%ぐらいになりとても快眠は望めません。こんなときはエアコンを活用しましょう。しかし、冷房で冷やしすぎると起床後の体調が悪くなるので、就寝モードが付いているエアコンを選びたいですね。

4.アロマセラピーでリラックス!

アロマはリラックス効果とリフレッシュ効果とに大きく分けられますが、就寝時はリラックス効果の高いものを選びましょう。お勧めはラベンダーを基本にベルガモット、ゼラニウムなどをブレンドし、マグカップにお湯をいれ、エッセンシャルオイルを2,3滴たらすと揮発してゆったりとした眠りに誘われるでしょう!

5.外部の音に惑わされないBGMを!

本来、眠っているときは音が無い状態が理想です。

外の音が気になる場合は、窓用の遮音カーテンで大分和らぎますが、交通量の多いエリアなど騒音が寝室に届く場合は、軽くBGMをかけておくと、雑音が耳に届きにくくなります。(マスキング効果)

  

これで、貴方は快眠でき、毎日元気でスマートに活躍できますね!!(^-^)

 

”身も心もアンチエイジング!!”
 

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