脳力アップで若さをキープ!
スポンサードリンクいつまでも健康で若々しく元気でいるためには、若いうちから健康的な生活を送って身体にダメージを残さず若くて健康のままに持続させる事がポイントなのです。これは、いつも言っている「健康生活習慣をおくろう!」ということです。
脳も含めて老化現象は20歳代から始まっています!(^_^;) 若い時から健康的な生活をして、生活習慣を健康パターンにすることが大事です。習慣になってしまえば、本当に簡単に「健康ダイエット生活」が送れ、元気でスマートになります。
「間違ったダイエットは脳をダメにする」では、バランスの取れた食事をしないと脳にも栄養が充分に行かなくて、脳の働きを悪くする事をお話しましたが、ここでは脳に栄養が行っている前提で、脳を活き活きと活性化しておくコツを,お話します。
難しい、面倒くさい、という事は全然無くて、日常生活の中にできる事ばかりですので、生活習慣に組み込んでください。
これから、いくつかの方法をご紹介しますが、基本にある考えは「脳は刺激を与えてあげるととても喜ぶ!」と言う事です。脳はマンネリが嫌いです。毎日のちょっとした工夫や小さな発見にワクワクすると脳はとても喜びます。
では、脳を喜ばせる方法をご紹介します。(^-^)
・“五感散歩”を始めて、刺激と発見を増やそう!
身体を動かす事は、脳の健康と若さを保つためにはとても大切な事です。誰でもが手軽に出来て、毎日続けられるのが散歩です。散歩はウォーキングと観察を兼ねられます。
私はジョギングをしながらでも、「アッ!こんな所に新しいお店が。。」とか「素敵な家だな~」とか「逆光で見る葉っぱはきれいだな~」などいろいろ楽しんでます。どうせ歩くなら五感をめいっぱい刺激し、脳がフル回転する”五感散歩”をして見ましょう! 楽しいですよ~!
”五感散歩”は散歩の途中で見たり聞いたりする事を、思いっきり楽しむことです。公園の木々をみて、色の素晴らしさや木の偉大さ、または木の形などいろいろと楽しんでみてください。
散歩からの帰宅後は、発見した事や感動した事など家族の人と話したり散歩日誌をつけたりするのも脳の活性化にはとても効果があります。
・記憶を整理する力と表現する力が脳を発達させる!
日々の出来事の日記や旅行の記録などを書く事は、頭の中の情報を整理して出力する作業で脳は喜びます。しかも日々少しずつ違った表現を考えながら、言葉に工夫をしながら楽しみながら書くと脳のよい刺激になりますよ。
・脳の血流をよくして脳を元気に!
脳全体に満遍なく血流を送り込んでくれるのが「笑い」です。お腹を抱えて大笑いしていると、脳の活発な活動を妨げるストレスホルモンも減少し、脳がのびのびと働けるようになります。
どんどん大笑いしましょう!(^o^)
・自分で”モノ”や”音”をつくる喜びで脳も喜ぶ!
楽器を弾いたり、陶芸や絵画、フラワーアート、編み物など”モノ”を作ることは創作やアイディアを通じ、脳にトテモよい刺激が与えられ、脳は大喜びです!また、これらの作業は指先を多く使う作業です。指は第二の脳と言われるほど脳の神経細胞と敏感につながっているところです。
しかもいい音が出たり、いいモノが出来た喜びが、脳をより活性化させてくれます。
・先を読む力を育て、五感を刺激する奥の深い「料理」のすすめ!
包丁で指を切らないように、火傷をしないように、神経を集中させて気を付けながら、そして手際よく仕上げるためには、下ごしらえを進めながら次の手順を常に考えている料理はとてもよい刺激を脳に与えます。
美味しく作るには、視覚も臭覚も味覚も総動員しなければ料理は出来ませんね。心を込めて料理を作っている生活は、脳にとって何よりの栄養なのです!
・脳細胞に働きかける栄養分を積極的に摂ろう!
やはりなんと言っても物理的に脳が元気でないといけませんね。そのためには、まず脳の動脈硬化を予防する成分を充分に摂っておく事が大切です。すなわち活性酸素などから脳細胞の細胞膜が傷つけられるのを防いでくれる成分を補給する事です。
これらの作用を持つのが青魚に豊富なDHA(ドコサヘキサエン酸)や近年注目されているARA(アラキドン酸)などの必須脂肪酸を積極的に摂りましょう!
ARAは脳の細胞膜を構成する主要な必須脂肪酸で、脳の学習・記憶能力を高める役割にも関わっており、肉のレバーや鶏卵などに多く含まれています。
いかがですか?
脳の活性化の視点で、日常生活の中にいろいろと楽しみながらこれらを加えてみてください。ずっと続ける事で、やってない人より若くて健康的なあなたをキープできると思いますよ。
最近、はやっている「脳トレ」ゲームもいいと思います。私もやってみましたが結構楽しいですね。でも、うまく出来ないときには、「え~、年取っちゃったな~」って落ち込みそうになるけど。。。。(^_^;)
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