フォーミュラー食のすすめ!
スポンサードリンクフォミュラー食って,ご存知ですか?
ご存知な方は、けっこうダイエット通かもしれませんね。(^_^;)
フォーミュラー食とは、高タンパク低カロリーな粉末状の食品です。
すなわち、タンパク質、ビタミン、ミネラル類を充分に含まれていますが、エネルギーを1パック150キロカロリー程度にした食品で、イチゴ味、チョコレート味、コーヒー味などいろいろな味のものがあり、食事のかわりにそれを水に溶いて飲む食事です。そう、お食事です。
このフォーミュラー食は医療機関が肥満の治療のひとつとして取り入れている減量方で、家庭でも比較的簡単に応用する事が出来るものです。
メタボリックシンドロームが話題になり、お腹の脂肪が気になっている方も、また、スッキリしたウエストを求めている方にも、朗報です。
1~2週間の入院が前提で、ドクターの監視の下に行う1日3食をフォーミュラー食にし、水を2リットル飲む「半飢餓療法」は医療機関にお任せして、ここでは家庭でも出来る「コンビネーション法」と言って、1日3食のうち1~2食をフォーミュラー食にし、残りを普通の食事にする方法の説明をしましょう。
おすすめの方法は、朝食と昼食をフォーミュラー食にして夜を普通の食事にする。
または、朝食だけをフォーミュラー食にして昼と夜は普通の食事にすると言う方法です。それにあわせてサプリメントで栄養の保管をします。
ここで、大事なのは普通の食事と言っても好きなものを好きなだけ食べてはいけません!
1食は400~500キロカロリーに抑えることが重要です。
そうすれば1日700~1200キロカロリーで済みますので、確実に痩せられます。しかも高タンパクでビタミン、ミネラル類も充分に摂れますので、元気に痩せられます。
そうです。大事なのは、元気にやせられることなのです。
面白い事にコンビネーション法は、フォーミュラー食を使わないで1日1000キロカロリー位の通常食でダイエットするよりも、体重の減り方が大きい事がわかっています。
論理的に摂取カロリーが同じならば差が出ないはずなのですが、結論から言えば、1000キロカロリー以上摂っていたからです。(^_^;)
と言うのは、一般の人が1000キロカロリーに抑えるようにメニューを決めるのはとても難しいし、お勤めをしている人は外食も入るのでコントロールがさらに難しくなるのです。
その点、栄養価やエネルギー量が決まっているフォミュラー食はカロリーコントロールが容易になると言うわけです。
コンビネーション法で、どの食事をフォーミュラー食にするかはとても大事ですが、新陳代謝が非常に活発になる朝が一番効果的です。
朝に摂取エネルギーを抑える事で、体内に蓄積されている脂肪がそれだけ使われて、減量につながります。
また夜にフォーミュラー食をとった人は、あまり良い結果が出ていないのです。
なぜでしょう。。。
結局、なんだかんだと言って他のものも食べてしまうからなのです。
フォーミュラー食だけでは寝る前にお腹が減って寝られないと言ってなんか食べてしまうのです。
それと、夕食はみんなと食べる事が多いので、ほかの人がパクパク美味しそうなものを食べているのに、自分だけフォーミュラー食では満足感がなく我慢できなくなっちゃいますよね。(^_^;)
そういうことも、考えてフォーミュラー食をいつ摂るかを決めましょう。
メタボリック・シンドロームで言われている内臓脂肪の減量もフォーミュラー食を摂ったほうが、普通食の低エネルギー食の人よりも内臓脂肪量がより減少する事がわかっています。
フォミューラー食はビタミン、ミネラル類、タンパク質は多いのに糖質や脂肪が少ないのが影響してると言われてます。
ここで、以前にもお話したかと思いますが、ダイエットの成功のコツをまとめてみましょう。
1.体重を量りグラフにする
1日の決まった時、たとえば朝起きたとき、とか夕食前に入るお風呂のときとか、毎日決まったときに体重を量り、グラフにしましょう。
グラフのメモリは100グラム単位にすると動きが目に見えて張り合いが出ます。
2.運動も取り入れましょう
食事対応だけでなく、運動を取り入れるとより効果的に減量でき、筋肉も鍛えられ元気に痩せられます。日常の生活になるべく身体を動かすように心がけましょう。駅までは歩くとか階段を使うとか。。
3.停滞期でも続けよう
減量を続けていると、途中で体重の変動が泊まる停滞期と言う時期がきます。ここでやる気をなくしてやめない事が、ダイエットの成功の道です。
4.家族の協力も大事です
「アッやせたみたいね!」とか「なんかスマートになったね」などと誉めてあげるのも、モチベーションが上がって楽しく続けられますね。
以上、医療機関が肥満治療にも取り入れているフォーミュラー食で、簡単に元気でかっこよくなりましょう!!
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