デトックスなレシピ
スポンサードリンク「デトックスな食事で健康ダイエット」なレシピと言うことで「デトックスなレシピ」についてお話します。
もともと私達の身体は、有害な物質を肝臓で解毒し、腎臓や大腸の働きで排出する機能が備わっていますが、
近年はその機能を越えるほどの有害物質が体内に入り蓄積してきてます。
そのため、有害物質をうまく排出させる工夫として食事の知恵を生活に取り入れることが大切なのです。
そうすれば美しく健康な身体が望め、標準体重に近づき、自然に健康的なダイエットが出来るのです。
「美しくて健康」が私達のテーマですものね!
それでは、それらの摂り方の3つのポイントと食品などをご紹介します。
1.解毒効果のある食品を積極的にとりましょう!
・酵素の働きを助け、肝臓の解毒力をアップさせる食品
:ニンニク、タマネギ、ネギ、ニラ、梅干し、大根、ウコンなど
・有害物質を腸で吸着し排出させる食物繊維が多い食品
:キノコ、海藻、イモ類、野菜、きな粉を含む大豆類、
こんにゃく、寒天、切干大根など
・腎臓の働きを活発にして利尿作用を促進し、血行・発汗を
良くし尿や汗や毛髪から有害物質を排出させる食品
:ショウガ、トウガラシ、発芽玄米、小豆、ネギなど
・カニのはさみのように挟み込んで排出させるキレート作用のある食品
:ニンニク、タマネギ、ブロッコリー、玄米など
・活性酸素の消去に役立つ抗酸化作用がある食品
:米油、赤ワイン、ゴマ、大豆、トマト、緑黄色野菜など
これらの食品をバランスよく料理にくわえる事が大切です。
あとで、具体的なレシピの例をお話しますね。
2.栄養価の高い魚を食べるときは上手に他の食品を組み合わせましょう!
魚には良質なタンパク質やDHA,EPAなどの脂質、カルシウムが多く含まれています。
しかし、マグロやカジキなど大型魚やキンメダイなどの深海魚などには、食物連鎖によってメチル水銀が含まれ、私達に影響を与える可能性があります。
そこで、以下のような食品をとって、その影響を低下させる必要があります。
・種子などの食物外皮に存在する食物繊維で水銀を排出させる「フィチン酸」食品
:米ぬか、小麦ふすま、オートミール、玄米、大豆、ゴマ、トウモロコシなど
・水銀と1対1で結合し、その影響を抑制する「セレン」食品
:ゴマ、大豆、ニンニクなど
・タンパク質の一種で有害金属の解毒や中和に関与する「メタロチオネイン」食品
:マグネシウム(大豆、海藻、ゴマ、松の実など)
亜鉛(ゴマ、高野豆腐、アーモンド、牡蠣、スルメなど)
ビタミンB6(ニンニク、ゴマ、大豆、トウモロコシなど)
3.肉も食べあわせを工夫して有害物質を解毒・排出させましょう!
肉にも餌からの残留農薬や有害金属、ダイオキシンなどの不安が残りますので、上記1,2の解毒効果の高い食品を上手に組み合わせて摂りましょう。
では、以上のことを頭に入れて、実際にデトックスなお食事を作ってみましょう!
☆彡 デットクスなお料理レシピ
代表的なレシピを3つご紹介しますので、取り合わせ方など参考にしてください
【レシピ1】クジラのショウガ焼き
(1)クジラ肉を2~3ミリの厚さに切り、小麦粉をまぶす
(2)タマネギは薄切りにする
(3)フライパンに油を熱してクジラ肉を炒め、色が変わったらタマネギを加える
(4)合わせ調味料は、おろしショウガ、醤油、酒、みりんをいれ、からめて炒める
(5)ホウレン草とトウモロコシを付け合せる。
これで、タマネギの解毒力アップとショウガの腎臓活発力による有害物質の排出や、トウモロコシの食物繊維の「フィチン酸」による水銀の排出などデットクス効果抜群です。
【レシピ2】キンメダイのガーリックソテー
(1)キンメダイに小麦粉を軽くまぶす
(2)フライパンにバターを熱してから、ニンニクを炒めてキンメダイを両面こんがり焼く
(3)キンメダイの付け合せにトウモロコシや松の実を添える
ニンニクは肝臓の解毒力アップやキレート作用、セレンなどがあり水銀を排出しますし、トウモロコシの食物繊維や松の実のマグネシウムで解毒力アップな食事です。
【レシピ3】豚肉の味噌キムチ風煮
(1)豚肉は一口大に切って漬け汁(醤油、油、水)に漬けておく
(2)鍋に米油を熱して、豚肉、ネギ、キムチ、きのこ類、こんにゃくを、合わせ調味料(酒、醤油、味噌)で炒める。
(3)(2)にニラ、豆腐を加え、味を調える
ネギ、キムチ、きのこ、こんにゃく、みんな解毒効果の高い食品です。
簡単にできるレシピをご紹介しました。是非作ってみてください。
そのほか、デトックスな食品を上手に組み合わせて、楽しく美味しくいただいて、健康で美しい身体にしましょう。
え? もう美しく健康な身体ですって?
結構ですね~(^-^) それでは言い換えます!
「健康で美しい身体をず~と維持しましょう。」
あっ、それから、メチル水銀などいろいろと怖い話をしましたが、あまり神経質になる必要はありません。
厚生労働省によれば、平均的な食事をしていれば、水銀が過剰に体内の溜まっていく事はないそうです。
ただ、妊婦はあまり食べ過ぎないよう摂取に気を付けるよう言ってます。
トラックバック
トラックバックURL:
http://www.hls-j2006.com/mt/mt-tb.cgi/558