疲れ目、簡単回復術!
スポンサードリンク新緑のさわやかな緑を見たり、アジサイのやさしい花を見ていれば目にもやさしく、疲れ目は起きないと思いますが、残念ながら、私たち現代社会では、テレビやパソコン、スマホそしてゲームなど、何かと目を酷使してしまうことが多いものです。
会社で、長時間パソコンとにらめっこして、帰りの電車の中では、スマホのメールやゲームで目を酷使して家に帰ったらテレビを見ていると言うような生活ではないでしょうか??
私は、まさにこのパターン!(^_^;)
目にいいわけないっすね。。。
目が疲れる疲れ目と言っても、メガネやコンタクトレンズが合わないことや、老眼が始まり、焦点を合わせにくいと言った物理的な面とストレスなどの精神的な面などいろいろとあります。
(早い人は30代後半から老眼が始まるそうです)
ここで、疲れ目症状のチェックをしてみましょう!
みなさんは、下記のような症状はあるでしょうか?
・目がしょぼしょぼ、ごろごろする
・目がしみるような感じがする
・目が乾くような感じがする
・目の奥が痛い
・光を眩しく感じる
・目がうるんだような感じがする
・ものを見る時。焦点がぼやけてしまう
・白眼が充血している
・頭が重い、または頭痛がする
・肩がこる、首が回りにくい、腕が上がらない
このような症状が、5つ以上当てはまるようでしたら、眼科の受診をお勧めします。
疲れ目を訴える人の6割以上が目の表面が乾燥する「ドライアイ」だと言われています。
この「ドライアイ」と言うのは目の表面・眼球の表面が乾燥する傾向にある症状をいいます。
通常、涙は24時間、休むことなく私たちの目を潤しています。この涙は、乾燥を防ぐことのほか、目に栄養を与えたり、表面の汚れを洗い落としたり、角膜の表面を滑らかにしてものを見えやすくすると言った重要な役割を果たしています。
この、目を覆う涙の層は、わずか1000分の7ミリで、とても薄く乾きやすいのです。それに、1日に流れる涙の量は0.5~1ミリリットルと大変少ないのです。
さて、あなたは、まばたきしないで10秒間じっとしていられますか?
10秒たつ前に我慢できず、まばたきした場合は、ドライアイの傾向がありますよ!!これは、目の乾燥に耐えきれずまばたきをしてしまったからです。(^_^;)
もし、10秒間、耐えきれなかった方は、ドライアイの傾向がありますので以下にあるような方法で、ドライアイから潤んだ瞳にしていきましょう!(#^.^#)
・まず、まばたきを意識的に増やして、目を潤わすようにしましょう。
・まばたきは涙のポンプの働きをするので、ときどきギュっと目を閉じるのもいいですよ。涙腺から新しい涙が送りだされ、古い涙は、目がしらの涙小管から鼻に抜けて排出されます。
・涙が出にくい時は、目薬で補うのも一つの手ですが目薬は1日最大6回までにした方がよいでしょう。
・とっておきは、温かいおしぼりを目にあてるのがとても効きます。下まぶたには、涙の表面を覆って蒸発を防ぐ油成分を分泌する「マイボーム腺」という小さな穴があり、その穴の詰まりが、温熱で溶けて流れやすくなるからです。
また、目を温めることにより、水晶体の厚みを調節してピントを合わせる毛様体筋のコリがほぐれるので焦点が合いやすくなり疲れ目が回復するのです。
おしぼりは、1本でも効果はありますが、出来れば5本くらい使って、10分くらい温めると、相当回復しますので、やってみてください。
目の疲れも、貯めてしまうと慢性的になり、肩こりや頭痛など深刻な問題に発展しかねませんので、早めに疲れは取っておきましょう!!
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