都営三田線情報
都営三田線情報
東京の地下鉄は各路線ごとにアルファベット一文字で記号化していて、都営三田線の場合は「I」(アイ)になります。各駅に番号を振って駅名が分からなくっても、目的の駅が分かるようになっています。
三田線のスタートは「目黒」になりますので、目黒駅は「I-01」となります。ちなみに、私が住んでいる巣鴨は「I-15」になります。
私が以前、韓国に行ったときに、ハングルは読めないし、英語で書いてあるのを読めても意味が分からないので、なかなか駅名を覚えられませんでしたけど、各路線が色分けされて、アルファベット一文字と番号でユニークになるので
大変助かったことを思い出します。
そのころは、まだ日本はそのようになっていなかったのでしたが、日本も駅を記号で表せるようになり、日本語を読めない外国人などは、重宝していると思います。
都営三田線はその名の通り、以前は「三田」までが都営三田線でしたが、東急電鉄との乗り入れが決まり、三田線を目黒までに変更しました。
その関係で、駅の管轄が「目黒」は東急電鉄が担当し、「白金台」「白金高輪」は東京メトロが管轄しています。
従って、駅のホームの造りがぜんぜん違うのと、AEDの設置の仕方が、この3駅は他の駅と異なっていますので、注意が必要です。また平成19年12月現在、都営三田線で唯一AEDの無い駅が「白金台」駅です。