AED使い、心肺蘇生法の訓練
AEDを使った心肺蘇生法の訓練は、消防署や保健所以外の日本赤十字社でも行っています。AEDの使い方と同時に人工呼吸や心臓マッサージも体験できますので、ぜひ一度は講習を受けられることをお勧めします。
「あなたの家族はあなたが守る!」そんな気持ちで受けられるといいと思います。
(2008年4月25日 読売新聞より)
津市丸之内の津署で24日、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法の訓練が行われ、署員約80人が使用方法を学んだ=写真=。
日本赤十字社県支部の種田隆臣・総務課長らが、心疾患で倒れた人の意識確認、気道確保、AEDを使いながらの胸骨圧迫などを指導した。種田課長は「通報から救急車が到着するまで、平均6分かかる。その間の処置が命を救う」と力説。参加した若手署員らは、訓練用の人形に「大丈夫ですか」と大きな声で呼び掛けたり、AEDを素早く取り付けたりするなど、真剣な表情で訓練に臨んだ。
種田課長は「署員は事件や事故、災害現場に駆け付ける機会が多い。普段からAEDをすぐに使えるよう、意識を高めておく必要がある」と話していた。
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