せとAEDステーション 65施設、企業に認定証

AEDの普及活動が続いています。公共施設や学校を代表に企業などにも「AEDステーション」として認定し、AED普及活動を広く市民に知れ締めるようにしています。

2008年2月23日  読売新聞より)

 「せとAEDステーション」認定証交付式が22日、瀬戸市西長根町の瀬戸旭医師会館で開かれ、市内にある65の施設や企業などの代表に、瀬戸市消防本部から認定証とステッカーが手渡された。

 同市は、AED(自動体外式除細動器)の普及のため、昨年12月、AEDを設置し応急救護体制が整備されている公共施設や学校、企業などを「AEDステーション」と認定する制度を創設した。こうした制度は愛知県内では初めて。

 認定を受けた施設には、救命講習の受講者が勤務しており、備え付けのAEDを使って迅速な応急措置をとることができるという。同消防本部予防グループの担当者は「この制度をきっかけに救命率の向上を目指したい」と語った。

 

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