防災の知識深めて/お年寄りがAEDの扱い学ぶ
大変頼もしい限りです!93歳の方を筆頭に60歳以上の30名がAEDの使い方や心肺蘇生法を学びました。
いざと言う時に身近な人が助けてくれることがとても大事です。
若い人たちも、お年寄りに負けずに頑張りましょう!!
(6月16日21時50分 Yahooニュース)
お年寄りに防災の知識を深めてもらおうと、横浜市旭区の大規模団地、若葉台団地で十六日、AED(自動体外式除細動器)の使い方を学ぶ催しが開かれた。
若葉台二丁目南自治会に所属する団地住民が企画。六十~九十代の約三十人が参加した。
講師役を務める旭消防署若葉台消防出張所の小倉宏所長がまず、昨年の市内の火災発生状況を説明。火災による死者三十人のうち、約半数が六十五歳以上だったことに触れ、「住宅用火災警報器の設置で早く火災に気付くことができるが、近所の助け合いも大切」と強調した。
その後、参加者らは人形を使ってAEDの使用手順を学んだほか、心肺蘇生(そせい)法も体験した。最高齢参加者の大庭幸雄さん(93)は「AEDの扱い方はよく分かった。高齢者が多い地域なので緊急時のためにも日ごろから近所付き合いを大切にしたい」と話していた。
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