千葉の中学1年生150人がAED講習を受講
AEDの普及とともに、使い方を修得する講習会が開かれている。それも「友達を助けるのは僕たち同士だ」と言うわけで、中学生徒や高校生にAEDの使い方講習を行う自治体が増えてきました。(いいことです!)
千葉県柏市の千葉大予防医学センターが2009年10月6日、市立田中中学校で、練習用人形を使ってAED(自動体外式除細動器)の使用方法や心肺蘇生法の講習を行った。
体育館には上半身型の練習用人形150体が並べられ、医療専門学校の学生26人の指導のもと、1年生150人がAEDの使い方を習った。
いざという時、人命にかかわる救命処置に取り組んでもらおうというのが狙い。生徒は講習を終え、「自信を持って人を助けられると思います」と話していた。同センターは12年3月まで、同市の千葉大柏の葉キャンパス周辺の住民1万人を対象に講習を実施していく。
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