赤ちゃんの応急処置は?!母親ら学ぶ。
幼い子供が、怪我や事故に遭った場合、近くにいる親の役割は大きい。すぐに適切な応急処置をしていれば、幼い命も助かることが多いのです。
でも、どのようにしたら良いか、またどのくらいの力を入れたらよいかなど不安なことばかりで、実際の現場ではただ慌ててしまうものではないでしょうか。。。
そんな事故などに合った時の応急処置の仕方を学ぶ講習会が各地で開かれています。
ここ大館市では、母親や有浦小学校の児童や子育て支援ボランティアの人たちが応急処置や自動体外式除細動器(AED)の使い方などを学びました。
午前中は保護者らを対象に「赤ちゃんと小さな子どものための救急教室」が開かれ、乳幼児がおもちゃを誤飲した場合の対処法などを学びました。
「のどに物を詰まらせたときは、うつぶせにして背中を5回たたく」といった具体的なアドバイスを母親たちは熱心に聞いていました。
午後からは有浦小の1~3年生約70人を対象に「キッズセーフティー教室」を開催。AEDの講習は「友達がボールを胸に当てて倒れた」という設定で実施し、子どもたちは「AEDを使うところを初めて見た」「人の役に立てればいいと思った」などと感想を話していました。
(2009/10/29 13:36 さきがけon the WEB参照)
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