水族館の楽しみ方教えます

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夜の水族館は別世界!

夜、魚たちはどうしているのでしょう。昼間頑張って遊び疲れた魚たちは、やはり寝るのですが魚によって寝方がまるで違います。寝ている間に襲われないように、粘膜のまゆの中で眠るものや、砂の中に隠れるものなどいろいろです。

また、夜になると元気に活動する夜光性のエビなどが岩陰から姿をあらわしたり、夜の間、身体の色を変えたり発光するものもいます。また、卵をほかの魚に食べられないように夜に産卵をするベラやハタやキンチャクダイの仲間たちの産卵シーンを見られるかもしれません。

ふだん見られないこうした興味深い様子を皆さんに見てもらおうと、多くの水族館が、「夜の水族館見学会」を開催しています。今まで皆さんが楽しんでいたのは一日の半分のおもしろさ。残り半分の驚きを経験してみてください。

夏休みには子供向けに宿泊コースなどもあり、寝袋を持ち込んで水槽の照明が消えた夜の水族館の前で魚たちと一緒に過ごす夜はきっといい思い出になることでしょう。

 



意外に楽しい魚のスケッチ

スケッチと言うとなんか難しそうに感じるかもしれませんが、書いてみると意外と楽しいことに気がつくと思います。うまい下手ではなくて、自分が見た魚はどうだったかを忠実に書くと、結構自分でもほめたくなるほどに書けますよ。スケッチブックは手帳くらいの大きさや、はがきくらいのものが扱いやすくていいと思います。


普段はぼんやり見ていた魚も、スケッチに書きうつそうとすると、魚たちの目や、ひれや、口や、身体の模様などすごく特徴的なことに気が付き、その魅力にはまってしまいます。

魚の形も四角っぽいのやひし形っぽいのや、細長いものや丸っこいものなどパターン化しても面白いし、目の部分だけとか、頭の部分だけとかの部分的に気に入ったところだけを書くのもいいかもね。

もちろん、写真も楽しいです。同じ魚の種類でも幼魚と成魚では全く違った形と模様をしているものもありますので、自分だけのアルバムを作るもの楽しいですね。

だたし、写真の時のフラッシュなどは、魚によってはいけない場合もありますので、写真撮影の決まりなどに従って撮影してくださいね。

 



狙い目は餌やりの時間だ!

水族館を数倍楽しく見るには、餌やりの時間を狙っていくのが正解です。でも、皆さんは魚や動物たちに餌をやっているのを余り見てないと思います。それはラ ッコやアザラシは餌の時間が決まっているし、魚の水槽では、餌で水が汚れるために、お客様の少なくなった夕方が食事の時間になっていることが多いからです。

でも、水族館によっては餌やりタイムをペンギンなどショウタイムのように使っているところもありますので、その水族館のホームページなどで餌やりタイムを調べて行くと、数倍水族館を楽しめますよ!!

また、水族館に行ったら、職員の方に餌やりの時間を教えてもらったらいいと思います。きっと親切に見どころを教えてくれるでしょうし、イルカに魚をあげることも経験できるかもしれませんね!



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