日本の水族館の歴史

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  • 1897年 神戸市で開催された第2回水産博覧会の目玉として開設されたのが日本初の水族館と呼ばれる和楽園水族館です。各水槽に循環濾過装置配備しておりましたが、博覧会期間中だけの開設で終了しました。
  • 1899年 日本初の私設水族館といわれる浅草公園水族館が開館しました 。
  • 1903年 当時世界一との評価を得た堺水族館が開館しました。(1961年閉館)
  • 1922年 京都大学白浜水族館が開館し1993年にはリニューアルしてます。
  • 1930年 日本で初めてハンドウイルカを展示・飼育したのが中之島水族館(当時)、現在の伊豆・三津シーパラダイスです。
  • 1935年 世界で初めてゴンドウクジラを展示・飼育した阪神水族館が開館しました。
  • 1955年 世界初のドーナツ型水槽を有する水族館棟を竣工したのが鳥羽水族館です。プールと海を仕切った施設で開館しました。
  • 1957年 冷却装置付水槽を導入した須磨水族館が開館しました。
  • 1967年 世界初の水中に浮かぶ水族館として有名になった下田海中水族館が開館されました。
  • 1971年 日本初の半開放式水族館として串本海中公園水族館が開館されました。
  • 1982年 日本初のラッコを飼育し日本初の繁殖に成功したのが伊豆・三津シーパラダイスです。
  • 1987年 巨大水族館のさきがけで、チューブ型水中トンネル導入した須磨海浜水族園が開園しました。
  • 1988年 ハンドウイルカの繁殖に日本で初めて成功したのが江の島水族館(現新江ノ島水族館)です。
  • 1989年 ドーナツ型大水槽でマグロの回遊を実現した葛西臨海水族園が開園しました。
  • 1990年 日プラ製のアクリルガラスを導入し水量5400tの水槽を誕生させたテーマパーク型水族館の海遊館が開館しました。
  • 1993年 水量3,503tの野外水槽「生態ショープール」を有する横浜・八景島シーパラダイスが開館しました。
  • 2001年 世界最大級の野外水槽(水量13,400t)を有する名古屋港水族館北館が開館しました。
  • 2002年 世界最大の水槽(水量7,500t)を有する沖縄美ら海水族館が開館しました。

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