正門鉄橋(二重橋)

正門鉄橋(せいもんてつばし)

「宮殿東庭」を過ぎて、正門の方に鉄製の橋がありますが、ここは以前は木製の橋でした。堀が大変深いために、江戸時代には橋桁を上下二重に組んで橋の上に橋を作っていたために「二重橋」と呼ばれていましたが、現在は鉄製になりましたので「正門鉄橋」が正式名称になります。 (したがって、今は二重橋とは言いませんので、ご注意を。)

tetubasi.jpg 皇居 正門鉄橋(二重橋)

正門石橋側から撮った写真です。右奥には伏見櫓が見えます。