番所
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同心番所(どうしんばんしょ)
「番所」とは、警備の詰所のことで、この同心番所と百人番所、大番所の3つが残っています。城の奥の番所ほど、位の上の役人が詰めていました。
江戸城の正門であった大手門から入城した大名が最初に通る番所で,与力,同心が詰めて警護にあたっていたところです。主として登城する大名の供の監視に当たっていました。
百人番所(ひゃくにんばんしょ)
江戸城の正門だった大手門から,本丸に入るときの最大の検問所で、大手三之門の前に設けられたのがこの百人番所で,甲賀組,根来(ねごろ)組,伊賀組,二十五騎組の4組が昼夜交代で護りを固めていました。
各組には,同心百人ずつが配属されていたところから百人番所の名が生まれました。
大番所(おおばんしょ)
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