坂下門

坂下門(さかしたもん)

mon004.JPG 皇居坂下門

西の丸大手門と桔梗門(内桜田門)との間にあり、宮内庁への出入り口となっています。
ここは西の丸の造営後、新たに造られたと伝えられています。  

mon006.JPG 皇居坂下門

        mon003.JPG  皇居坂下門と広場

 公武合体論を推進し、和宮降嫁を実現させた老中安藤信正が、文久2年(1862)水戸浪士を中心とする尊王攘夷(そんのうじょうい)派の志士に坂下門外で襲われた事件があったところで、「坂下門外の変」で知られています。