山下通りと蓮池
山下通りは、春はさくら、秋はもみじの紅葉でとてもきれいな通りです。
写真の右側奥が「紅葉山」で江戸時代からほとんど人の手が加わっていない場所で、天皇陛下が蚕を飼育されているところでもあります。写真は蓮池を背にして、山下どおりを下から豊明殿に向かって撮っています。
蓮池のお堀の長さが約400m、深さが約80cmです。毎年7月8月の夏には、蓮の花がご覧になれます。花の見ごろは早い時期は7月の始めころから見られ、8月の中ごろまでが見ごろとなり、人の顔くらいの大きさの花を見ることが出来ます。ちなみにレンコンは肥料のためにそのまま残すそうです。
蓮池の石垣は堅牢で高く、その上には「富士見多聞」があります。(石垣の上に少し白く見えているところが、富士見多聞です。)
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