三の丸尚蔵館(さんのまるしょうぞうかん)
三の丸尚蔵館は、昭和天皇が御所有になっていた絵画・書・工芸品などの美術品を皇室より国へ御寄贈されたことにより、それらを保存管理し、一般に公開展示することを目的として建設され、平成4年8月に完成し、翌年11月から一般公開されたミニ博物館です。
平成8年(1996年)に故秩父宮妃殿下からのご遺贈品が、平成13年(2001年)には香淳皇后のご遺品が、さらに平成17年(2005年)には故高松宮妃殿下からのご遺贈品が国に寄贈され、現在約9,500点の作品が収蔵されています。
展示の内容は、ある期間ごとに変わりますので、興味のある方は、期間をあけて訪れるのもいいでしょう。
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