石原知事・最終プレゼン
2016年のオリンピックを東京で!ということで、石原慎太郎東京都知事はスイスのローザンヌで、国際オリンピック委員会(IOC)の委員に対し最終プレゼンテーションを行いました。
石原知事の話では、「プレゼンは完ぺきで問題はなかった。」とのことですが、100人余りの、それぞれ立場や考え方の違う委員に訴えるのは大変難しいことで、どのような評価になるか分からないとのことでした。
競争相手は、シカゴ、マドリード、リオデジャネイロですが、開催計画の内容は東京が優位に立っているようですが、招致の「顔」が見えないと言われています。
最終決戦の舞台では、シカゴは世界的に人気のオバマ大統領を前面に出し、マドリードはスペイン国王ファン・カルロス1世が乗り出し、ブラジルはサッカーの神様ペレが熱心にアピールしているのです。
日本の顔は誰になるか決め切れてませんが、石原知事は皇太子ご夫妻を主張しています。
皇太子さまなら海外にも評判は高く、多くの王侯貴族が名を連ねるIOC委員にも顔が広く、そのアピール力は絶大と言えるからです。
しかし問題は、こうした招致活動に皇室のご協力をあおげるかどうかですが、日本の多くの国民がお願いすれば、叶わぬことでもないと思いますが、いかがでしょうか?
皇太子さまにお願いしましょう!!
「1964年の東京オリンピック後日本は飛躍的に発展したと同じように、2016年のオリンピックを東京で開催することによって、経済、科学、文化など大きな発展を日本へ導いてくださるようお願いいたします。」
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