松坂 10勝目消滅、球宴も黄信号
松坂投手は右肩の違和感から復帰し、順調に仕上がっていたのですが、残念ながら二桁の10勝目を逃しました。
立ち上がりはボールが定まらず苦労しましたが、投球中に修正できるのが松坂投手のすごいところ、5回まで投げて勝利投手の権利を得て降板しましたが、リリーフ陣が打たれて負けてしまいました。残念です!!
オールスターに選ばれるかも怪しくなってきました。。。。
( 2008年7月4日(金)07:45スポーツニッポン)
【レッドソックス6-7レイズ】レッドソックスの松坂大輔投手(27)が2日(日本時間3日)、レイズ戦に先発して5回2安打1失点も5四死球。10勝目の権利を得て交代したが、リリーフ陣が打ち込まれて白星は目前で消滅。
「もう1イニングいきたかった。負けたのはもの凄く悔しい」と逆転負けに唇をかんだ。右肩の張りから復帰3戦目。
初回から球は走らず、2回で49球も費やした。「何とか自分の引き出しの中で試合中にうまく修正できた」と3回から調子を上げたが、交代の目安だった95球を超える101球を投げた5回で降板を命じられた。
2ケタ勝利を逃して15日の球宴出場には黄信号がともった。6日のメンバー発表に向けた最終アピールが不発。立場は微妙だ。
レ軍はファン投票でラミレスら野手3人が選ばれるのは確実で「投手の選出は野手との兼ね合い」と話すフランコナ監督が他球団に配慮し、松坂を見送る可能性は高い。チームは今季ワーストタイの5連敗。首位・レイズに3・5ゲーム差とされた。松坂にとってもチームにとってもここが正念場だ。
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