Rソックス2年連続プレーオフ進出!松坂大輔はしゃぎ

先日、自己最多、チーム最多の18勝を挙げプレーオフ進出と勘違いした松坂が、今度は正真正銘のプレーオフ進出に、大喜びで、勝利の美酒に酔いしれた。

勿論、目標は2年連続の世界一だ!

松坂大輔投手もチームメンバーも一丸となって進んでいくだろう!

(2008年9月25日(木)06:02スポーツニッポンより)

レッドソックスが23日(日本時間24日)、インディアンスを下し、2年連続のプレーオフ進出を決めた。チーム最多の18勝を挙げている松坂大輔投手(28)もシャンパンファイトで大はしゃぎ。勝利の美酒に酔いしれながら、00年ヤンキース以来となる2年連続のワールドシリーズ制覇を誓った。

 

 最後の打者が遊飛に倒れると、松坂はマウンドへ突進した。地元フェンウェイ・パークでのプレーオフ進出決定。クラブハウスに戻ると、シャンパンやビールをかけ合い大騒ぎだ。目は赤く腫れ、全身ずぶぬれになった。メジャー1年目の昨季も地区優勝、リーグ優勝、世界一と3度体験したが「最高。去年とは騒ぎ方が違う。球場全体も優勝しような雰囲気だった。まだまだ野球ができて良かった」と満面の笑みを浮かべた。

 昨季は圧倒的な強さで頂点に立ったが、今季は決して楽な戦いではなかった。開幕からエースのベケットが離脱し、オルティス、ドルーら主力野手にも故障が相次いだ。松坂自身も右肩の張りで約1カ月、戦列を離れた。7月末には球団批判を繰り返していた“チームの顔”ラミレスをドジャースへ放出。今季はここまで46選手が出場(昨季は39人)と、ベストメンバーはそろわなかった。それでも選手が自主的にバントするなどチーム一丸となってカバー。松坂も「戦力が低下したわけじゃない。戦い方が変わっただけ」と胸を張った。

 残り5試合で首位レイズとは3ゲーム差。プレーオフ出場はワイルドカードが濃厚だが、あくまでも目標は2年連続の世界一だ。「出場権は得た。これからとてつもなく濃い時間が始まる。(ワールドシリーズは)個人的にはマニー(ラミレス)とやりたい」。松坂の目はすでに“10月の戦い”に向いている。

 

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