松坂投手・プレーオフ戦に登板なく終了
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3年連続でプレーオフ戦に行けたレッドソックスでしたが、3連敗で敗退しました。残念ながら2回の故障者リスト入りした松坂大輔投手は、メジャー3年目で初めてポストシーズン登板なしに終わりました。
松坂投手はマウンドに立てなかった悔しさがこみ上げているようで声は震えていました。「終わったかと…いう感じ。(野球人生で)何もできなかったということがほとんどなかったので、すごくつらい思いをした」。
1998年の横浜高での春夏連覇から11年。西武、WBCとチームの中心に君臨してきた松坂投手が、これほど自分の“無力”を感じたことはなかったでしょう。
2度目の故障者リスト(DL)から復帰した9月15日以降は4試合で3勝1敗、防御率2・22と安定していましたが、シーズンの貢献度を優先され、地区シリーズは中継ぎ待機を命じられました。
この日は2回表に62球、6回表に16球を投げて準備してましたが、出番はありませんでした。リーグ優勝決定シリーズに進出すれば、4番目の先発だっただけに「プレーオフに投げられるようトレーニングしてきたので投げたかった」と悔しそうでした。
今年は故障などがありメジャーでは貢献できませんでしたが、この悔しさ、この経験を来季に生かし、来年は「平成の怪物ここにあり!」と大活躍を期待しましょう!(*^^)v
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